梅雨ですが30℃超えの夏日もあって、もう夏ですね。
近年は暑い日が多いので半袖のTシャツを着る機会が増えたように感じます。
今回はキッズサイズのTシャツを2枚染めました。
テーマは「とにかく汚れが目立たないような柄」そして「涼しげなカラー」です。
タイダイスターターキットを使って手軽に染めたいと思います。
公式オンラインショップでは18色の中からお好きな3色を選んで注文することができます。
今回はcol.02 CALM BLUE、col.08 TURQUOISE BLUE、col.13 GRAPE PURPLEを選びました。
用意するもの
・容器(バケツなど)
・ワイヤーネット
・衣類用洗剤
・綿100%の白Tシャツ
*タイダイキットには、染料3色、固着剤、お塩、色止め剤、ボトル、使い捨てゴム手袋、ビニール袋、輪ゴムが入っています。
染色の前に
Tシャツは予め洗濯し、脱水して濡れた状態にしておきます。
染め方
1、固着液にTシャツを浸けます。
容器に固着剤とお塩を入れ40〜50℃くらいのお湯で溶かします。
Tシャツを15分間浸けます。
今回は固着剤16g、お塩100g、お湯1L使用しました。
注意)固着液はアルカリ性です。取り扱いの際は必ずゴム手袋を装着し、素手で触らないようにご注意ください。
2、固着剤に浸けている時間を利用して染料を溶かします。
袋に入っている粉末の染料を必要な分だけボトルに入れ、40〜50℃のお湯を注ぎ、ボトルを振って染料を溶かします。
今回は各色とも染料0.5gを50mlのお湯の溶かしました。
液漏れを防ぐために、必ず中栓をしてボトルを振ってください。
3、固着液に浸けていたTシャツをぎゅっと絞ってから取り出します。
容器の上にワイヤーネットを置き、絞ったTシャツを乗せます。
Tシャツに細かくシワを寄せます。
4、ボトルから染料液を少しずつ垂らして、マーブル柄にします。
ボトルを少し押すだけで1滴垂らすことができます。
Tシャツを広げて、足らない部分があれば追加します。
ひっくり返して裏面も同じように染料を垂らします。
5、広げた状態でラップを被せ、24時間置いておきます。
置く時間が短いと淡い染め上がりになります。
6、すすぎます。
ぬめりがありますので、中性洗剤を入れてよくすすいでください。
7、色止めします。
容器に40〜50℃のお湯を約1.5L入れ、色止め剤 約7ml溶かします。
ときどき混ぜながら15分間浸けます。
その後、お水が透明になるまですすぎ、脱水して乾かします。
8、完成です。
汚れが目立たない涼しげなカラーになりました!
↓90サイズのTシャツ
↓110サイズのTシャツ
今回は新品のTシャツを染色しましたが、汚れてしまった白Tシャツをタイダイで染めて汚れを目立たなくさせることもできます。
世界にひとつだけのオリジナルTシャツが簡単にできるのでぜひ挑戦してみてください!
使用した商品
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